見なさんこんばんは。
カテゴリ通り、鬱事例だけど少しいい話なので折り畳みはなしです。
頭の方は胸糞なのでご注意です。記録も兼ねているので少し時系列は具体的に、内容はフェイク交じりであることをご留意ください。
過去二年ほど職場で辛い時期を過ごしておりました。
よくある老害精神論者(にしては50以下と若め)の上司が配属され、精神的負荷がかかっておりました。
最たる発言が小隊長と中隊長に当たる人間と三者面談したときに私が
「会社の心療内科に通院していて、今後も通院することをご承知おきください」と言ったら小隊長が自分の経験だけどと断ったうえで
「お前の精神病なんて意識の問題で薬なんかいくら飲んでも治らねぇよ」と言われたことでした(会社の診療所受診には上司の許可が必要なので事実上の通院禁止)
そこから部下たちに対する事実上のサビ残、仕事の持ち帰り強要、労働基準法の逸脱、死守命令の連発、個人否定、家庭否定、朝令暮改の主張、無条件での命令の従属、不必要な怒声、叱責、ルーキーに対する「あいつ頭おかしいだろ」などの悪態、出来てないことを「できた」と吹聴して上へアピールし、実態がばれると責任を取らされるのは部下と言う一人ブラック企業状態でした。
因みに私の称号は
「お前はエンジニアでなく只の技術オタクだ」という事を隊員全員の前で晒されましたw
自分はいい加減つらくて休職・転属も考えましたし、先に後輩が退職をし、別の後輩が昇格試験に脱落するなど「隊のパフォーマンスを最大限に引き出すはず」の隊長が隊員を追い込むばかりで手の付けられない状態でした。
当初上司にへつくらって部下に当たっていましたが、組織の動きが気に入らないのか(本人は意識高い系)あちこちに嚙みついていました。
ここまでくると職場の多くの人が「あいつやべぇ」と言う認識が浸透しました。そんな空気の後、組織改編で上層部がかなり入れ替わり、向こうはなぜか私をよく知っていた(古い仕事がらみらしい)ので小隊長の事を色々話しているうちに現状ではやばいという空気が醸成され、他の人たちからの証言や管理層への噛みつき行為などから
結果小隊長は飛ばされました。管理者会議により「部下を潰すので部下のつかない、部下にしかなれない場所へ」という意見がでてそれが採用されたとか・・・すげぇなぁ
そんなわけで今は仕事がしやすい環境に戻りつつありますが、そういった人間を管理者・指導者として任命した組織員は残っているので予断を許さない状況です。
兜の緒を締めつつ、滑らかな復帰が出来ればいいなと思っております。
今日はここまで