週末限定寝れない病が発病しましたので戯れ言など。
先頃Panasonicより
FZ-30と言うデジカメが発売されました。
何やらごつい形をしておりますが、そこが良いのです。
FZシリーズは以前から追っかけてはいるモノのついぞ買うことなく現在に至ったりするのですが、今回のモデルチェンジはかなり良い感じです。
基本スペックは800万画素、35~400mm相当12倍ズームとこの手のカメラでは普通かなと言った感じです。しかし私は性能よりも機能の方にシビレちゃったりするのですよ!奥さん。
1.フルマニュアル操作が可能
フルオートも可能ですが、真骨頂はフルマニュアルでしょう。
このカメラはピント、ズーム、絞り、シャッタースピードは全て専用の操作系を持っていて、両手で構えながら全てが操作出来ます。特にズームリングが搭載されているのが特徴的だと思われます。
これらの副次的作用として「起動時間が速い」というのもあります。
デジカメ起動時はズームやフォーカスを初期位置に戻す為うにうに動くものが多いですが、それが無いので、液晶が表示されたら既に撮影準備OK、ズームやピントもそのままなので気兼ねなく電源を切れます。また、シャッターラグもほぼ無しというのが良いですね。
2.液晶画面が可動式に
モデルチェンジによって搭載されました。
これによりローアングル&ハイアングルが楽に出来ます。車やバイクの部品を撮ったり、人物などもへそ辺りから撮ったりする時にしゃがんだりする手間が無くなります。狭い場所でも有効かと。
3.EVF
要するにファインダーですね。
一眼レフと違い、覗き込んだ先には液晶があるのですが、これがまた随分と良くできているのです。おおよそ一眼と変わらない感触で撮影姿勢を取る事が出来るので、脇が締まり、安定した撮影が出来ます。
特にマクロモードや望遠では、目と体から離れた位置にカメラがあると不安定になりがちなので助かります。
4.明るい
f2.8~f3.7(x1~x12時)と言うのはなかなか優秀。
そもそもコンパクト系のデジカメを使用している為、大口径レンズから来る明るさは比較にならないのです。明るさは描写力やノイズの低減に於いて有利ですので、基板撮影や細かいもの、遠くのモノをはっきりと撮るには是非欲しい性能であります。
これ持って旅に出たりしてぶらぶら写真撮って廻ったり~
えぇなぁ~
ま、夢見るのはただですけんw