箱の方の話がちょっと進みましたのでご報告。
XBR導入後は、XexMenuやらFreeStyleと言ったダッシュボード相当のソフトウェアをXBLAコンテナに偽装して起動することでHomeBrewを起動していました。
最近純正のダッシュボードバージョンが9199に上がった際、ハック方面の方でも進展があり、任意のソフトウェアを起動直後に実行することが出来るようになりました。
(この手法では最低一回、NANDに手を加える必要があります)
DashLaunch1.0を使用して、NAND内のiniファイルを書き換えると、図のようなFreeStyleDash(xDeskと言うスキンを使用中)がポコンと起動します。
FreeStyleの良いところは取り込んだゲームの起動などの便利さもさることながら、各種の温度表示やファンスピードの調整が設定可能なことでしょう。
Xenon機では通常30%程の速度でファンが回転しており、GPU温度は常時80℃付近だったりします。FreeStyleで70%に設定(かなりウルサイけど…)した場合、65℃前後まで下がります。
画像はFalcon機で、同様の70%設定でCPU50℃、GPU55℃とかなり低くなります。Jasper辺りだとプロセス縮小に伴い40℃前後まで落ちるとか、すげぇ。
RRoDに怯えながらゲームをするよりは随分精神衛生上良いと思いますので、DashLaunchとFreeStyleは導入する価値アリかと思われます。