こちらにてPSPの分解続報が載せられています。
今回は液晶とメイン基盤、UMDドライブについて掲載されています。
私のログは今回もまた苦言チックですが、個人的に推察した事をたれ流していますので、実際は危惧する必要のない事かもしれませんので鵜呑みにしないように。
注目のUMDドライブはこれまたよく小型化したなと言う出来ですね。MDでの実績があるとはいえ、ほぼDVDと同性能(UMDはDVDと同じタイプのレーザーを使用しているそうです)のピックアップをあの隙間に詰込んでいるのは流石と言えましょう。
さて、問題はピックアップを支えている
レールです。上記のnintendodsさんのブログ、上から6~7枚目の写真にあるレンズユニットの両端を支えている部品です。片方は金属の棒(ボールネジという非常に精度の高い加工をしてある)と金属の軸受を使っているのですが、反対側のレールは金属の出っ張りに対して樹脂と思われる黒い部品を使っています。
PS1でのソニータイマーはこの部分で、樹脂が摩耗してレンズ位置がずれてしまい、読込みが悪くなると言う不具合が非常に多く見られたのはご存じの通りです。その反省(?)を活かしたのか、PS2では両方金属レールになっていたのですが(しかしレーザー発生機構自体がヤワでタイマーの原因でしたねw)ここに来て樹脂に戻っています。しかも
樹脂-金属と言う摩耗しやすい組合わせです・・・
何か作為的なにおいがしますwしかも、この部品自体は金属シャーシにネジどめか溶着されているように見えます。つまりは交換可能な訳ですね(金属の方は摩耗しないでしょうから・・・)
ますます怪しいwゲームなどはディスクをランダムかつ飛び飛びにアクセスする為にピックアップも頻繁に移動しており、電車等での移動中とあればさらに振動が加わり、ボールネジ回転の際にはある程度のモーメントがかかる部分です。ですからもう少しタフな素材を使っても良いのかな?とか思います。
まぁ、私も素材屋ではないですから、最近は金属よりも耐摩耗性に優れた素敵な樹脂が無いとも言えないのですけどね。そうである事を祈ります。
あ、改めてよ~く見ると金属板っぽい物が埋込んであるようにも見えますね・・・
・ここから余談先日言っていたUMDの蓋で隙間が空いてたり、ディスクが飛出す件です。
出典はimpressの分解記事ですが、UMDドライブの写真が見つかりました
こちらこれを見ると蓋を押える爪が中心からずれている事が解りますね。
閉じた状態で右側が僅かですが浮いています。おそらく普通の人は気が付かないのでしょうが、私はこの写真だけでも気になってしまいますw(注:筆者は神経質ではありません、ズボラですが職業病です)
要するに爪で押えている左側は大丈夫ですが、右側は止っている場所からの距離が長い為に浮きやすいという事ですね
(ここポイントです)ここで気になるのが爪の方向です。
爪の先端が右を向いていますよね?蓋を開けるときはこの爪を左にスライドしてロックを解除する機構になっています。逆に言えば蓋が右にずれた時も蓋が開いてしまうと言う事です。
前述の
右側は浮きやすいという事は、別の言い方をすると
何かの力がかかった時に蓋が右にずれやすいと言う事になります。
この二つ組合わせで部品の精度許容範囲を超えた場合に
「飛出すUMD」と言う事件が現場で起るのだと思います。
素人思考の対策としては爪の方向を逆にしてみてはどうかな?と思います。

図中に書き忘れましたが、改善案、現行共に上側が本体の爪とノブ、下側が蓋の爪が噛む部品(かなり略した書き方ですが・・・)
こうすれば蓋が右側にずれようとしてもロックが解除されてしまう事が無くなる訳です。経年劣化によるシャーシの歪みや緩みなどによっても不具合が起きにくいと思いますがいかがか?<-誰に言ってるの?
とは言え、結局精度が悪ければ今度は
開かないと言う事にもなりかねないのですが、これは予めイジェクトノブのストロークを大きめに取ってやる事で逃げる事が出来ますね。
はー、早く実機見てみたいなぁ。